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17/03/09
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メガネの故郷 鯖江の旅 その2

こんにちは!郡山市駅前のメガネ専門店ロペの僕でございます。

 

今日は鯖江の旅の第二弾です。鯖江に到着した僕はBJクラシックの浜田夫妻に出迎えられお昼を一緒に取ることに。

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名物の「おろしそば」です。

 

大根おろしを味付けしたたれをぶっかけ形式でいただくのが地元流。

 

二皿で一人前。なかなかのボリュームでございました。

 

 

お昼を終え向かった先は

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ブロスジャパンの本社!

 

浜田さんと入口にて… ここで気づく自分の太さ。

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左が浜田さんの奥様の優子さん。真ん中がロペの担当をしてくれている渡辺さん。右は前担当だった中司さん。

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事務所の中に昔使っていたという手書きの看板。かわいいっすね。

 

さて、今回の旅の目的の一つで浜田さんによる座学です。経営のお勉強やBJクラシックの歴史を学びます。

 

ここで見せていただいたのが、BJクラシックの原点ともいえるアメリカ生まれのA.O(アメリカンオプチカル)のヴィンテージの数々。

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本物のサーモントなどメガネ好きにはたまらない品が出る出る。

 

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中には1980年代の眼鏡もあったり…

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鼻眼鏡があったり。フレームの細かい彫金はすべて手彫り。

 

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これはアメリカの鉄道でSL機関車だった時代、石炭を炉に入れる際に使用していたという眼鏡。

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今流行のボストン型のメガネですが、もともとはアメリカのボストン大学の学生さんたちの間で流行したメガネだったんだって。

 

んでボストンの名前だけが残ったらしい。

 

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今は当たり前のデモレンズ(お店に飾ってあるときにはまっているレンズね。)も当時はガラスしかなく、高価なものだったためフチなしメガネには紙でできたでもレンズを使用していました。

 

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これも1880年代の乗馬用のメガネです。

 

今では普通の見るデザインですが、100年以上前のデザインだったなんて。

 

これらのクラシックメガネをBJクラシックは鯖江の眼鏡職人の手によってよみがえらせているわけですね。

 

 

座学を終えて、今日の宿泊地へ。

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途中でちょっとだけ観光して…

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夜は福井の新鮮な魚介を肴に浜田さんとお酒をいただいて一日目終了。

 

 

 

良いメガネを追及していた時に出会ったBJクラシック。あれから4年が経ちました。当時はまだクラシックが流行する前でしたが、みんなに広めたいと心から思ったメガネでした。

 

流行を作りながら新しいものを生み出し提案していく。それの積み重ねが歴史になっていくんでしょうね。

 

 

 

 

さて、次回は職人さんたちがどのようにメガネを作っているかリポートしています。

 

お楽しみに!!

 

 

 

 

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